酒田五法シグナルをまとめる(実装シリーズ)
赤三兵のみpythonで実装したが、酒田五法全てを実装するためにまとめる。ネットには赤三兵のみしか記事が載っていないので、私が作ることにする。
詳しい説明ではなく、安値圏にあるか、移動平均線はどうか、下落相場かといった実装時に考えないといけない部分のみ記述する。
底入れの型
三空叩き込み
下落相場の途中で、陰線が四本連続で出現し、マドがあいたもの。
三手大陰線
下落相場の途中で、三本連続で大陰線が出たもの。弱い相場に見えるが、買い建て玉は三本目の大陰線でとっくに消えているため、異様に下がりすぎている状態である。より、打診買いを経て翌日の陽線を確認してから相場の反発が起こり上昇していく。
最後の抱き陰線
下落相場の途中で、小陽線を大陰線が抱いたもの。下落局面での小陽線は打診買いが入ったことによるものであり、買い意欲が戻りつつあると言える。損失に耐えられなかった投資家による大陰線で買い建て玉はほぼ解消されたため、今後は底入れし反発していく。